お墓の下って、どうなってる?
2021.07.22
お墓の下って、どうなってる?。
お墓を建てる時は、まずカロートと言うお骨を納める部分を作ります。これがお墓の基礎にもなります。備後地方では、昔から、今回のブロックカロート基礎やコンクリートで作ったカロートを使う所が、多いです。当社では石で作る事もあります。
このカロートの中に、お骨を入れるのですが、よくお客様から「何個、骨カメが入るの?」なんてきかれます。今回の尺角のお墓には、骨カメが9~10個入ります。5代先まで大丈夫。約150年先まで大丈夫とも言われます。(1代30年で換算して)
ちなみに、備後地方では、右奥から左に順番に骨カメを納めていくのが、一般的な入れ方です。