お墓に文字を彫る場合、追加彫りの時など　戒名・法名、俗名、没年月日（亡くなった日）、行年などをお聞きします。
打ち合わせでは、追加字彫りの場合、真宗以外は白木のお位牌を見せて頂くことが多いです。
お客様のご自宅に伺った際は、直接、かの石材が控えて帰ります。お店や現場で打ち合わせの時は、お客様が控えた物を紙でくれることや、お客様が撮った白木位牌の写真を紙でくれる事もあります。メールやラインで文字を送って頂くこともたまにあります。しかし‥最近多くなったのは、お客様がとった白木のお位牌を携帯の画面で見せて頂く事がです。神仏祭祀とかお墓や法事などはアナログ感いっぱいですが、この辺りはデジタル化してきていると感じます。
かの石材では、色んな方法で打合せさせていただきますが、最終確認は紙の原稿を起こして文字確認に伺います。写真を送り確認してもらうこともあります。かの石材も確認します、そして、お客様にも確認していただき、字彫りの作業に入るようにしています。