奥津城の地鎮祭
2023.08.26
奥津城は、おくつき と読む。神道のお墓である。
ちなみに、奥津城や奥都城、奥城といった漢字もあり、みな「おくつき」と読む。違いは調べたが明確になっていない。
地鎮祭は、お家を建てる時、建物を建てる時に その土地の神様に報告と工事の無事を祈ったりを目的に、神主をお呼びしてお祀りをする。土地を清める意味合いもよく聞く。
神道の場合は、故人がなくなって神様(祖霊)になり、その神様の家がお墓になる。その際、新しく家(お墓)を建てるので地鎮祭を行う ということだと思う。
しかし、過去にも神道墓を建てさせて頂いたことはあるが、丁寧に施工前に地鎮祭をしたお家はほぼない。
神主さんをお呼びして
お供えをして 海のもの 山のもの 里のものをしっかりされて祝詞を捧げる。
テントもご当家が用意され、地鎮祭の段取りは全てご当家がされ厳かな気持ちになり、大変すがすがしい気持ちで施工に入ることができました。